[頭がいい人」 ③

2020/02/05 ブログ
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 こんにちは、

レッツ指導学館教室長の説田です。

今日はとても天気の良い一日ですね。

受験生にとっても、気持ちが晴れやかになるような空の色です。

 

 レッツ指導学館では、現在、新年度生を募集しております。

小学3年生から大学受験生迄、幅広く募集を行っております。

今年は、例年に比べ少し申し込みのペースが早いようです。ご検討の方はお早目にご検討・ご相談・お申込みいただきますようお願い申し上げます。

 

 さて、「頭がいい人」のお話しも今日で3回目です。

 

昨日までのお話しで、頭のいい人は「目的意識がはっきりしている。」ということはわかりました。そして、目的がしっかりしていると結果に差が出る、というところで終わりましたね。

 具体的に述べると、「英語の勉強を今日はやろう!」と、考えている状態だと、何が達成されればその勉強が終わるのか全然わかりません。100問解いても「やった」ことになるし、たった1問解いても「やった」ことになるでしょう。進捗がどれくらいだったかに関わらず「今日は何となく勉強したなー」と、思って終わってしまいます。

 その点、「このページからこのページを終わらせよう」と、考えている状態だと、達成されるべきことが明確なので、進捗がどれくらいなのかすぐわかります。「5ページか、もう2ページは進めたかったな。明日はもっと頑張らなきゃ。」と、次につながるようになるのです。

 目的というのは、いわばすべての「ゴール」です。カーナビでいうのならば「目的地」。目的地までがしっかりしていない状態で車を運転していても、近所はぐるぐる回れるのですが、いつまでたってもどこも行けません。

 そして目的がしっかりしていれば、自分に足りないものを補えます。もし目的達成のために暗記が必要なのであれば、暗記をすればよい。思考力を鍛えたほうが良いのであれば、思考が鍛えられるような問題を解けばよい。表現力を磨いたほうが良いのであれば作文をやればよいのです。

 「頭がいい」という風に見えている人というのは全て、先天的に全部を才能として得ていたということではなく、目的を定め、そのために努力して必要なことを身に着けているだけの話なのです。

 どんなに記憶力が優れている人でも、目的を達成するのと全然違う方向の行動をとっていたら「頭がいい」なんて誰からも思われないはずです。目的の設定の仕方こそが、その人の頭の良さを決定するファクターなのです。

 それでは、どうすれば「正しい目的設定の出来る頭のいい人間」になれるかと言えば、氏によると「慣れ」ではないかと答えています。私もまったくのの考えに同感なのですが、目的設定というのは、何度も設定することで自然と磨かれていくものではないかと考えます。

 例えば勉強について、肇はどんな目的を定めればいいかわかりません。でもその中に「とりあえずわかりやすくて具体的にするために、目的の設計に数字を入れてみよう」と考えると一歩前に進みます。

3ページだろうが2時間だろうが、何でも数字が入れば具体的になりますし、それが終わった後で「3ページは少なかったから6ページにしよう」「2時間話多いな、1時間半にしよう」と、目的がより正しい方向に向かっていきます。

 そして努力を続ければ、「数字以上のものをきちんと決めよう」と考えるようになり、「個々のこの部分をしっかり復習できるようにしよう、そのためにこういう問題を解こう。」と、どんどん目的から逆算して日々の勉強を棚卸できるようになるのです。

 

 如何でしょう。西岡氏のお考えをほぼ書かせていただきましたが、私の実経験もほぼこれを投影したのではないかというくらい同じものでした。(但し、それで東大に行けたかは別の話ですが…苦笑)

2020.1.23 President Online 西岡壱誠  全ての「頭がいい人」に当てはまる唯一の共通点 より抜粋