新傾向
こんにちは、
レッツ指導学館教室長説田です。
先週末は大学共通テストでした。
レッツからも国公立文系、私立文系
の受験生が3名受験してきました。
結果は、予想以上の高得点を叩き出
した生徒もいれば、いつもとほぼ同
じの生徒もいたりの状況でした。
でも、その生徒たちが口々に言っ
たのは、「模試とは全然違っていて
あまり役に立たなかった。」と、い
う事でした。
どの科目も問題が長くなり、速読と
判断力のいる問題が多かったという
野が、大方の感想でした。また、設
問も一つの問題に対し、検討する数
が多く、選択に時間がかかる。とに
かくスピード重視で、時間が足りな
い受験生もいたはずだとのことです。
確かに、私も問題を拝見しました
が、やはりボリュームが増えた感は
否めませんでした。特に英語の問題
に関しては、スピード以外の何物で
もありませんでした。但し問題文そ
のものは、難解ではなくどちらかと
いうと平易な文章に思えました。
私がメインで教えている地歴公民で
は、政治経済が用語に関して、教科
書等の高校教材には出てこない専門
用語が出てきており、受験生を戸惑
わせるような問題がだされ、結果と
して平均点が唯一50点前後の低い
ものに立ったようです。
2月以降の私立、国公立大学の
受験、発表が今から気になるところ
です。
さて、今週末は今度は埼玉県内
私立高校の受験が始まります。
高校受験も共通テスト同様、昨年と
比べると、(北辰テストを参考)
英語読解及びリスニングの超文化が
目立ち、リスニングに関しては、
難度がかなり上がっているように
感じます。
また、北辰テストの第8回では、
学校選択問題校用の問題が、数学
英語ともに難解さが増し、平均点が
20点以下という現象が出ています。
(あくまで模擬試験ですので、本番
で、そのような難問が出るとは思い
ませんが。)
数年前にも実際に入試で同じ様な事
が実際に起こりましたので、塾とし
ても怠りなきように対処しています。
何はともあれ公立高校の入試まで
40日を切りました。
生徒の皆さんには、悔いのないよう
最後の最後まで努力を惜しまず、
目標に向かって突き進んでもらいた
いと切に望んでいます。
レッツでは、新年度生の入塾受付を
行っております。
詳しくは下記のバナー若しくは
直接お電話、ご来塾をお願い致します。