英語が大変です

2021/05/19 ブログ
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 こんばんは

レッツ指導学館教室長の説田です。

 

 今、中間テスト対策勉強の真っ最中です。

 中学生は勿論のことですが、高校生も対策に一生懸命で、このところ(約1週間ほど前から)今年卒塾した高校1年生が7名ほど、高2生が3名、そして浪人生が1名と、今年は昨年と大きく違い年初からスタートダッシュの勢いです。この調子で最後まで飛ばしてくれたら最高です。

 さて、その中間テストですが、今年の中学1年生の英語がとても不安です。というのは、小学校での英語の授業が学校単位或いは先生個人で授業の教え方がまちまちで、中学に入ってから生徒のレベルが昨年までとは全く比較できない程の差が生じているようなのです。

 小学5年生から授業としての英語が始まるという事で、塾や英会話スクールで早目の準備をした生徒と全くしなかった生徒。中学の授業が理解できる生徒とできない生徒。それ以上に小学校の授業内容が、保護者の皆様が考えている以上に先生によってバラバラだという事が判明し、今かなりの塾でそれが問題になっているのです。

 リーディングしかやっていない、ライティングもやっていた。それだけでも大きく中学でのスタートラインは変わります。

 でもそれ以上に、小学校で既に英語が嫌いになった生徒が多いのに驚かされます。

 塾では、一刻も早く平均に届き英語が楽しくなるように、軌道修正を図っています。

(文法も同時並行して教えないといけないことが良く分かった5月でした。)