資格検定試験
年間約250万人が受検する「実用英語技能検定」の略称です。
「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能を、筆記・リスニング・スピーキングによるテストで合否を判定します。
試験は年間3回実施されます。級は全部で7つに分かれており5級・4級・3級・準2級・2級・準1級・1級の順に難易度が高まります。
出題内容は日常で使われる表現が多く、実社会で役立つ英語力を測る資格試験とされています。
年間約260万が受検する「日本漢字能力検定」の略称です。
受検者の年齢層は3歳から101歳までという大変な幅の広さがあり、近年では生涯学習が叫ばれていることからこのように様々な年齢層の方々に受検されています。
ワープロの普及によってワープロを効率よく、正確にかつスピードをあげて打つには最低限度の漢字の知識が必要になることから、漢検合格を目標として学習する方も増えてきており、また大学・短大の漢検合格者に対する入試優遇校の増加や、大学・高等学校での単位認定校の増加により、漢検の重要性が認められています。